年賀状にかこつけて鉛筆画を描いてみる。

シズクのこぼれ話

去る2020年末日。

早めに大掃除を終えてゴロゴロしていたシズクのスマホに、今年引越された知り合いのAさんからメールが届きました。

「お久しぶりです!お元気ですか??年賀状書きたいので住所教えてほしいです!!

新年のあいさつはLINE派の人口が増えつつある(と不精のシズクは思いたい)なか、ご丁寧にはがきを出していただけるAさんの心遣いを嬉しく思いつつ、

何も用意してない!どうしよう!!

と、ひとり天井を見つめて焦るシズク。

とりあえず年賀はがきを購入しに郵便局へ。5枚入り500円前後で、豊富な絵柄からチョイスできる良い世の中に生まれたことにこっそり感動します。

一瞬だけ(このまま宛名だけ書いてだしちゃおうか…)という悪魔の囁きが聞こえたのですが、なんとか我に帰る。

やっぱり心を込めた絵が一番喜んでもらえるかな!!と思いたちます。

幸いにも時間は無限にある年の瀬。巷では水彩画ブームなどを耳にしますが、いかんせんめんどくさがりのスキルのないシズクは、鉛筆一本で乗り切ろうと決意しました。

道具じゃなくて心や!の信念で、拙いながらも一筆入魂の雪だるまを完成させました。

改めてみると、ちょっと目がこわい。

そして年が明け…Aさんから年賀状とともに「かわいい絵嬉しいです!!」のメールが!

有意義な時間をいただき、こっちまで嬉しくなるシズクでした。

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