ちまたで何かと話題のNintendo Switchソフト「あつまれ どうぶつの森」。スイッチの生産が再開され、ようやく手元に届いた!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕もあのあとようやくスイッチ手に入れたんだ!
G◯Oから当選の連絡を受けたときはホント、嬉しくて泣きそうだったよ…
ヒロシ君は自身のスイッチ難民事情について、GW前に書いた以下の記事で少し語っていました。
この記事では、家で自粛し続けることで受けるストレスによる精神的リスクを取り上げた論文をピックアップし、ストレス緩和策について考えました。
論文ではその緩和策のひとつとして、SNSやオンラインデバイスなどを通じて家族や友達との繋がりを保つことが重要な対策と位置付けていました。そこでシズクは、「オンライン対応ゲームを通じたコミュニティの形成が良いのではないか」と考えました。
そしてその中でも最近よく目にするこのあつまれ どうぶつの森、通称「あつ森」について、実際にプレイした感想を書きたいなぁ、と思っていたのです。というか、とにかくやってみたかっただけです。
そんなとき、幸運にもヒロシ君から「あつ森とスイッチが揃った!!」との連絡があったのです。
早速シズクも一緒にプレイさせてもらうと、単純にゲームとしてオフラインでも楽しそうな要素が盛りだくさんです。手に入れられたヒロシ君がかなり羨ましくなってきました。
ただヒロシ君いわく、オンライン機能=通信プレイをやったときに、単にみんなと話して盛り上がる「だけじゃない」楽しさがあったとのこと。
そこで本記事では通信プレイに焦点をしぼり、ヒロシ君が感じた魅力について伝えてもらいます。
オッケー!あくまで個人的な感想だけれども、僕の意見を聞いて興味を持ってくれて、少しでもみんなのストレス解消のお役に立てば嬉しいです!
通信プレイで感じた、みんなと話せる「だけじゃない」楽しさ
共通の目的があるから、話すことをひとつの手段として気楽に楽しめる
通信プレイしてて一番最初に思ったのが、ただのオンライン通話ツールより気楽だなぁってことだね!
友達の島に行ったりして、ついでに電話とかで会話しながらプレイするんだけど、相手のお家を見たりフルーツを交換したり目的があるから、会話自体に目的がなくても微妙な空気にならないんだよね。
GW期間中に、LINEとかZoomを使ってビデオ通話でオンライン飲み会もしてるけど、そっちは話すことがなくなってくると、「もう切った方が良いかな」とか気を使っちゃって。そういうのを気にせず、無人島遊びをのんびり楽しむだけで友達と繋がっていられる感じがするんだ。
もちろんビデオ通話がいいこともあって、最近の動向を聞いたり会話自体を楽しみたい場合には、やっぱり食べたりしながらお互いの顔を見て話した方が良かった。ゲームやってるとそれが目的だから、踏み込んだ話は聞きにくいかも。
ただみんなゲームが目的だから、手段として必要じゃない場合はそんなに話していなくても問題ない安心感がある。しかも、自分が役立つ情報を持ってたら自信を持って喋れるし。
特にまだそれほど親しくない人とか、大人数だとなおさら。どうせ全員家でダラダラしてるし、ウインドウショッピングとかより気を使わなくていいんだと思う。笑
ちなみに僕は友達に『Nintendo Switch Online』アプリでチャットする方法を教えてもらったよ!でも、ぶっちゃけ話すだけならLINEとかでも十分だね。
自分なりに創作した無人島を通してアイデアをみてもらえる
これは通信プレイするまで意外と気づかなかったけど、自分なりのセンスで工夫して創った島に来てあーだこーだ話し合えるのって、めっちゃ楽しい!
自己承認欲求っていうのかな?外出できないと特に強く感じるけど、自分の意見とかアイデアを誰かに伝えて良いとか悪いとか意見をもらうことって、コミュニケーションの中でも大事な要素なんだと思う。
そうやって得られた意見から、また次にこういう場所を作ろうとか考えてゲームを進めるモチベーションになるんだ。
僕はビーチにBBQとかレコードプレイヤーを置いて、楽器も演奏できるバカンススペースを作ったよ!かけてるレコードの曲を島のみんなが歌ってくれるんだ〜。
確かにこういった気づきを通じて、アイデアを生んで周りと意見交換する楽しさに気づくと、実生活でも同じような好循環になって生活にハリが出そうですね!
勝ち負け関係なく、実際にいる人々と協力しあえる嬉しさが感じられる
あつ森の性質上、相手に対して何をすれば勝ちとかそういった要素がない、協力がメインのゲームってのも良いんだと思う。
だからお互い困っていたら気兼ねなくフルーツを交換しあったり、自分のテイストに合わない家具をあげたりして。そうやって自分が親切になれるし、相手にも親切にしてもらえることが多いから、ひょっとすると実生活よりひとのあったかさを感じるって方もいるんじゃないかな?
しかもそういうやりとりは、CPUじゃない実際の人々とできる方がいいよね。オンラインゲームの流行も、詰まるところそういうところから来てるんじゃないかな。
もちろん依存状態になっちゃって、実生活に影響が出るのはよくないけど。
生活が充実する範囲で楽しくゲームするのが大事だね。
ついでに、あつ森での通信プレイのやり方についておさらい
ヒロシ君ありがとうございました!せっかくなので、ここであつ森で通信プレイを始めるまでに必要な手順についても簡単に載せておきます。
- (インターネット通信の場合)ニンテンドースイッチオンラインへ加入する
- 通信プレイしたい友達とフレンドになる
- 「あつまれ どうぶつの森」を開始する
- 島の飛行場に入り、「お招きする」もしくは「お出かけする」を選ぶ
- 「ローカル通信の島」か「インターネットの島」を選び、通信プレイ開始!
インターネットを使って遠くのフレンドと通信プレイしたい場合、先にニンテンドースイッチオンラインに加入しておく必要があります。
公式ストアでスイッチを購入するとき加入についても選択するので、併せて加入された方も多いのではないでしょうか。ちなみにヒロシ君は、2,400円で12ヶ月の個人プランに入っているようです。
また、通信プレイしたい友達とフレンドになる方法については、以下任天堂の公式HPが詳細に記載しています。よければぜひご参考ください。
さいごに
一昔前では常識とされていた「ゲームをやってると社交性がなくなる」といった考え方は変わり、今やコミュニケーションにおいてゲームが活用できる場面も多くなっています。
未だスイッチを手に入れられていない方やこれまであつ森に手を出されていなかった方も、自宅でのヒマな時間を活用して、遠くの友達と久しぶりに繋がってみてはいかがでしょうか。
また、あつ森にかぎらず他にもオンラインでコミュニケーションが取れる楽しいゲームがたくさんあります。
ぜひ自分のお気に入りのゲームを見つけて、みんなと協力してストレス解消につとめましょうね。
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